外壁リフォームは、憧れのデザインを叶えて、
確かな耐久性を持つ樹脂サイディングで。
築年数が経つにつれて、気になる外壁の劣化…
「そろそろリフォームしたいけど、どんな素材がいいんだろう?」
「費用はどれくらいかかるのかな?」
「せっかくなら、もっとおしゃれな家にしたい!」
そんな悩みをお持ちのあなたに、自信を持っておすすめしたいのが、樹脂サイディングです。
外壁リフォームは、人生で何度も経験するものではありません。せっかくなら、憧れのデザインを実現し、快適な住まいを手に入れたいですよね。樹脂サイディングは、デザイン性、機能性、そしてコストパフォーマンス、あらゆる面であなたの期待に応える外壁材です。
外壁リフォームの目的とメリットは大きく3つ。
私らしくて後悔しない選択に向けて。
わが家にとっての適切な外壁リフォーム方法にお悩みの方も多いことと思います。ここでは、デザインと機能、コストを両立させた外装材選びで、後悔の無いようリフォーム計画を進めていただくための「重要なポイント」をご紹介いたします。
外壁リフォームの目的は大きく3つあります。
そして、メリットは大きく次の3つが挙げられます。
リフォームの工事方法は大きく次の3つです。
リフォームの目的・メリットを冷静に踏まえ、どのような素材で、どの工事方法が最もわが家にとって最適の選択か考えると、「カバー工法」がおすすめです。
3つの目的を達成して3つのメリットを得る選択。
それは「カバー工法」と「樹脂サイディング」
「カバー工法」は、新しい外装材を上から重ね張りすることで、まったく異なるテイストの外観イメージに一新させることができ、さらに断熱材と組合せることで、断熱性や遮音性などを向上させることも可能となります。張替えと比較して解体の手間が無い分、費用を抑えて、工期が短くすることができます。
デメリットは建物の重量が増えることにより、耐震性能を低下させる可能性があることです。そのため、重たい窯業系の素材ではなく、軽量の素材が最適と考えると、選択肢は次の2つに絞られます。
金属サイディング
スチールやガルバリウム、アルミニウムといった金属鋼板を断熱材で裏打ちしたものです。水分を吸収せずひび割れや凍害の心配も不要です。風の強い地域や寒冷地でよく使われます。ただし、さびが発生する可能性がある素材なので、定期的な再塗装を行って素材を水分から守る必要があり、メンテナンスコストと手間の心配があります。
樹脂サイディング
塩化ビニル樹脂を主な原料とし、素材自体に顔料が練りこまれている商品が主流で、洗練された色味は、長期間使用しても色が剥げたり色落ちすることはありません。凍害、塩害、錆、酸性雨の心配とは無縁で、施工の際にシーリングを使用しないことからも、メンテナンスの手間とコストを大きく抑えることができます。耐衝撃性にも優れており、非常に軽いため建物への負担も軽くすることができます。
外壁リフォームの本当のコストパフォーマンスとは
最優先させる必要があるのはコストパフォーマンスといった方が多くいらっしゃいます。
コストパフォーマンスについて注意しなければならないのは、その良し悪しの判断基準と視点です。
今や家の寿命は70年以上が当たり前の時代。100年以上が当たり前の時代もすぐそこまで来ているようです。
しかしこれは適切な補修やメンテナンスをしてこそのこと。
外壁はリフォームの中でも費用ボリュームが大きく、また面積が広いため、外壁材の選び方によって、デザインや機能、コストが変わり、先々にかかる費用も大きく違ってきます。
下の表はモルタル壁のリフォーム費用比較です。樹脂サイディングのコストメリットをご理解いただきやすいかと思います。
憧れのデザインと確かな耐久性を
樹脂サイディングは、北米で非常に大きな人気と信頼を得ており、日本の変化に富んだ自然環境においても、住まいをしっかりと守ることのできる外装材として、特に寒冷地や海沿いでの採用が広がっています。アメリカンスタイル、北欧風など憧れのスタイルから日本のデザイン住宅まで、塗装の素材では不可能な美観を実現できます。
ゼオン化成の「ゼオンサイディング®」では保証期間内に著しい部分的変退色がないことを保証しており、最長で30年間の保証を受けることができます。
断熱リフォームと樹脂サイディングは相性抜群
国土交通省の資料によると、日本の既存住宅約5,000万戸のうち、省エネ基準に適合している住宅は令和元年度時点で約13%と推計されるとあります(※)。つまり日本の約9割は平成28年省エネ基準の断熱基準を満たしていないのです。様々な施策で国も推奨する断熱リフォーム。省エネ対策に直結し、家族の健康を守るためにも、ぜひお勧めしたいと考えます。
注目すべきは、新しい「木造住宅外壁向け上張り断熱リフォーム工法」です。既存の外壁を残したまま施工することから、お施主様は引っ越しや家具の配置変更なども不要で、住んだままリフォームできることがとても大きなメリットです。また、全体の工期短縮・コストダウンにもつながります。
木造住宅外壁向け上張り断熱リフォームにおいても、カバー工法の樹脂サイディングはその強みを発揮します。「約1.1㎜程度の薄さ」「軽さ」「高い耐久性」「きれいが長続き」「基本的にシーリングレス」と、他の外装材と比較してとても相性が良いのです。
※出典:国土交通省資料 令和5年 住宅の長寿命化リフォームシンポジウム「最近の省エネ施策について」
日本の樹脂サイディングといえばゼオン化成
日本における樹脂サイディング取扱いトップシェアを誇り、約30年の実績があるゼオン化成の樹脂サイディングには、洗練して選び抜かれたデザインや色のバリエーションがあります。
ラップサイディング工法でイメージされるよこ張りだけでなく、シンプルなたて張りや、ナチュラルな木目デザインの製品もご用意しております。
真の価値ある選択ゼオン化成の樹脂サイディングによるリフォームで、ずっと続く綺麗と安心を手に入れてください。
外壁リフォームで樹脂サイディング(ゼオンサイディング®)を採用した事例
築40年の和風住宅が、憧れのアメリカンハウスに大変身!
静岡県にお住まいのO様ご夫婦は、築40年の和風の家をアメリカンハウスにフルリノベーションしました。古い家の住宅性能の低さとメンテナンス費用を懸念してのリフォームでした。リフォーム後、O様は古い家が美しく生まれ変わったことに大変喜び、依頼して良かったと述べています。ご近所の方々も、その変貌ぶりに驚いたそうです。
海辺のログハウスが、台風にも負けない家に生まれ変わる
千葉県にお住まいのA様は、築20年のログハウスを樹脂サイディングにリフォームしました。海に近いA様邸では、塩害対策として、樹脂サイディングを選びました。台風被害を受けましたが、外壁リフォームのおかげで軽微な補修で済んだことにA様は大変喜んでおり、樹脂サイディングの良さを広めてほしいと話していたそうです。趣味のロードバイクも楽しまれているとのことです。